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2010年 10月 24日
お昼を食べた後は、赤坎から数キロ離れた自力村に行ってみることにする。バス停へ行くと、どうやらバスがあるようだったけど、少し待っても来なかったので、声をかけてきたバイタクで行くことにする。料金は10元(約120円)。バイタクに乗って正解。言葉は全然通じないんだけど、「あれを見ろ、きれいだろう。写真をとりなさい。」と言って(推測。ピャオリャン=きれい、しかわからなかった。)ところどころ撮影スポットで止まってくれたのだ。
開平バスターミナルで江門行きのバスチケットを買おうとすると、深セン羅湖まで行くバスがあることを発見。なんだ、直通バスあるんだ!しかも出発は5分後。なんてラッキー。料金は80元(約960円)。バスはほぼ満席だったけど、席取れてラッキー。午後5時半に開平を出発。3時間くらいかな?と思っていたら大間違い。途中渋滞にはまり、4時間たっぷりかかってしまった。疲れたし、おなかすいた。羅湖到着後、中国側でご飯食べて行こうと思っていたけど、早くホテルに戻りたいので、パイナップルパン(メロンパンのようなもの)と豆乳を買ってMTRを待つ間にかきこむ。MTRは飲食禁止なのだ。 #
by wakabun2
| 2010-10-24 17:59
| 香港長期出張
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2010年 10月 24日
広州のmisoさんに見送られ、地下鉄で天河バスターミナルへ。江門行きのチケットを買うと、出発は5分後の9時半だった。バスターミナルはとてもモダンで、よくある屋台等もなく、朝食を買う暇もなくバスに乗り込む。バスは新しくてきれい。所要時間2時間と聞いていたけど、1時間半でついた。料金は45元(約540円)。江門のバスターミナルで今度は開平行きのバスに乗り換える。料金は23元(約280円)。チケット売り場のお姉さんが英語が話せて驚いた。観光客多いんだろうか?乗り継ぎは10分くらいで効率よく、ターミナルで朝食用のまんじゅうを買うことができた。開平までは1時間。
開平に到着したのは正午。ここからさらに路線バスに乗り換え、赤坎という町へ。所要時間約30分。料金は3元(約36円)。開平周辺には華僑が建てた西洋風の建物がたくさんあり、独特の街並みを形成していて、数年前に世界遺産にも加えられたばかり。昔このあたりから海外へ渡った中国人移民が多く、彼らは現地で成功し、そこでためた資金で立派な望楼を建てたのだ。川沿いにある古い赤坎の街並みはとても美しい。 一通り赤坎の町を歩いた後、川沿いのレストランに入ってみる。メニューがやたら多くて悩んでいると、英語を話せる店員さんが出てきた。開平は英語がわかる人が少なくない。海外に出ている開平出身者が多いからその影響?店員さんおすすめのローストダックと、青菜炒め、ご飯でたったの26元(約300円)!肉は1.5人前くらい、野菜は2人前はあったな。とってもおいしいし、おなかが空いていたので、たくさん食べた。ああ、大満足。 #
by wakabun2
| 2010-10-24 01:53
| 香港長期出張
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2010年 10月 23日
待ちに待った週末は香港脱出!MTRに乗って中国とのボーダーにある羅湖(LoWu)まで行き、徒歩でボーダーを越えて深センへ。このボーダーを越えるのはもう何回目だろうか?嫌というほど通っている気がする。今回はここから電車に乗り、広州へ。香港のホンハム駅からも広州行き直行列車があるのだけど、料金がやや高いのと、本数が少なめで混んでいることが多いらしいので、私は深センから電車に乗る方法を選択。深センから広州まではたったの1時間10分。早いね!香港市内からボーダーまでも40分だし、ボーダー越えるのに少し時間がかかるとしてもトータル2-3時間でいけちゃうのだ。便利だなあ。
まずはmisoさんお気に入りの高級レストランで飲茶。高級といっても3人で160元くらい(2000円弱)。さすが中国、安いなあ。 ランチのあとはmisoさんに問屋街へ連れて行ってもらった。ここが想像をはるかに超えてすごかった。世界の工場といわれるだけあって、ありとあらゆるものがそろっているこの問屋街。ものすごい規模です。冬季に現れるというファー売り場。 ボタン売り場には今まで見たこともない数と種類のボタンが。たった数個だとサンプルとして無料でくれる。10個以上だとたまに5元(約60円)くれ、と言われることもあるけど、それでも安い。用途は考えず、とりあえずかわいいなと思ったものをもらってきた&お買い上げ。 歩き回って疲れたので、ジュースを飲んで休憩。台式(台湾)のバブルティーはこちらでも人気。私は仙草ゼリー入りパパイヤミルクを。パパイヤが人工的な味で甘ったるくてイマイチだった。 晩御飯はmisoさんの旦那様、同じく4travelで知り合った広州在住の男性1人と4人でキノコ鍋へ。キノコ鍋なんて初めて。鶏ベースのスープと鶏肉(地鶏)の入った鍋に、好みで注文したキノコや野菜を投入していただくヘルシー鍋。スープベースはさっぱり、好みでしょうゆベースのつけだれを。キノコの品ぞろえがとにかくすごくて、少なくとも20-30種類はあったんじゃないかな?マツタケもあって、初物いただきました。〆はキノコチャーハン。これに鍋の残りスープをかけていただくと幸福な味。ビールも飲み、4人で300元位(約3600円)。さすが中国、安いですな。広州在住の3人から広州の裏話をききとても面白かった。 夜、全身按摩を受けに、医師のいる本格的な治療所へ。医師の質が3段階で選べ、私は真ん中のランクの医師を選択。1時間で100元(約1200円)と中国にしては高めだけど、着替えを用意してくれて、しっかりしていた。かなり強めのマッサージだったけど、ツボは押さえていて、しっかりもんでもらった。misoさん宅に戻ったのは真夜中近かった。 #
by wakabun2
| 2010-10-23 01:15
| 香港長期出張
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2010年 10月 22日
Day4: 火曜日
おはよう香港! ホテルのカフェにて朝食。宿泊料に含まれているので、選択肢なし。普通に払うとHKD70以上(約770円)もする朝食、ありえない。それでもいつも泊まるExcelsiorよりはだいぶ安いのだけど。パン、マフィン、コーンフレーク、ジュース、ハム、卵料理、フルーツ、ヨーグルトなどのシンプルなビュッフェ。毎日豪華な朝食だと太るし、昼にお腹がすかなくて困るのでこれくらいがちょうどいい。 ホテルからMTRの駅まで歩いて数分、オフィスまではMTRで10分くらい、さらに少し歩いてdoor-to-doorで20分位。香港のMTRは頻度も東京の地下鉄より高いし、人々の歩くスピードも速いし、エスカレーターも速いので、すごくスピード感がある。MTRに乗ると香港に戻ってきたなあと思う。 お昼はチームで飲茶。潮州のお店でとてもおいしかったのに、カメラを忘れて写真が撮れず。私としたことが大失敗!人数が多いといろいろ食べれていいなあ。会社もちだったけど、お会計は一人HKD100強(1100円以上)。香港、安くないね。 仕事は午前中は普通に日本に電話をかけつついつもの仕事を。午後から今回香港に来た目的である新しいアサイメントを始める。シンガポールに電話をしてインド市場をカバーすること。インド英語とシングリッシュは電話で理解するの本当に大変。 仕事の後ホテルのあるワンチャイを散策。庶民的な店がたくさんあって、市場とかもあって、すごくおもしろい。昼が重かったので、夜は軽く麺を食べることに。潮州系のお店でいか団子の入った米麺を。たったの12元(約130円)。安い!おいしかったけど、野菜がないよー。 香港にいる間にジムに行きたいなと思い、ホテル近くのCalifornia Fitnessを見学しに行く。普通は年単位で払うらしく、月単位だとすごく高い。HK1500(約16,500円)。もしくは一日HKD150(約1650円)。10回来ないと元取れないので、一日単位で来てみようかな。ボディパンプもあるみたいだし。クラスが英語なのか広東語なのか不明だけど。知ってるプログラムなら広東語でも大丈夫だろう。 庶民的な店が多いかと思いきや、ウェスタンなバーが並ぶエリアもあって、六本木みたいな感じで面白い。しかし香港は白人多いよなあ。 カメゼリーを食べることにする。この店は有名らしく、日本語メニューもあった。一個HKD50(550円)と結構なお値段。ボリュームはかなりあるけど、高いなあ。しかも自動的にホットで出てきた。ホットだと漢方臭さが際立つ。体にはいいんだろうけど…前に食べた店のほうが味は好きだな。 変な日本語。 Day5: 水曜日 最近同じチームになった同僚の女の子と二人でランチ。彼女は広東語も話すのに、ほかの同僚とは英語でなんでなんだろうと思っていたら、アメリカ生まれ、アメリカ育ちの中華系アメリカ人だった。なるほど。彼女は担担麺を私はスパイシー牛肉麺を。麺はラーメンみたいな感じ、スープは濃厚なゴマの入ったスープ。スパイシーって書いてあるのに全然辛くないし。香港はあまり辛くないらしい。担担麺も食べてみたけど、全然麻がきいていない。お値段はそれなりにHKD70(約770円)くらい。日本と変わらないじゃないか!オフィスエリアだから普通よりも高いんだろうなあ。 夜はワンチャイのThe Pawnというその名の通り質屋を改装したおしゃれでヒップなバーへ。ここずっと来てみたかったんだよね。 この日会ったのは、先月やめてしまった香港人の同僚二人。もうすでに競合他社で働いている。やめることになった経緯やいろいろと香港チームの裏話、競合他社の話が聞けてすごく面白かった。あとでどこかご飯食べに行こうと言っていたのに、話し込んでしまい、飲み続けた。すきっ腹だったので結構酔っぱらった。 Day6: 木曜日 今日のランチは去年香港で一緒にトレーニングを受けたほかの部署のシンガポール人と。彼はもともとシンガポールオフィスに就職して、台湾、香港オフィスを渡り歩いてきた人間で、私同様旅行と食べ物の写真をとるのが好きなので、前回意気投合したのだ。広東語は日常会話レベルで、仕事では使わないらしいけど、北京語と英語のバイリンガルなので中華圏を渡り歩けてうらやましい。レストランは前回も行ったWest Villa。今回はおごってもらってしまったのだけど、二人でHKD260(約2800円)もした。ひえー。ちょっと頼み過ぎたせいもあるけど、やっぱり香港安くないね。というか、日本のランチがとてもお得なんだな。 仕事の後H&Mで少し買い物。晩御飯はチェーンの海皇粥店ワンチャイ支店へ。ここは外国人も多いので、英語&日本語メニューあり。魚と皮蛋のおかゆ、豆乳を頼んだ。トータルHKD23.5(約260円)。安い! この時期の香港の気候は非常に快適で、シャツ1枚でちょうどいいくらい。汗もかかず、湿気も60%台ととても気持ちがいい。 帰り道、亀ゼリーをお持ち帰りしてホテルで食べる。この店の物はHKD28(約300円)と安かったのだけど、おととい食べたものと同じくらい漢方臭かった。でも冷たい分食べやすくおいしい。粥→夜景→亀で完璧なコース。 Day7: 金曜日 金曜日は毎週締め切りで忙しい日。ランチはフードコートからお持ち帰りをしてデスクランチ。懸念していた台風は、進路をそれて台風シグナルも1まで落ちた。昨日は3だった。3の上は8で、8まで行くといろんなところが閉まって、車の運転も禁止されるらしい。 今週末は大陸(広州と開平)に行ってきます! #
by wakabun2
| 2010-10-22 19:48
| 香港長期出張
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2010年 10月 21日
飛行機の中で見た映画Letters to Juliet。 Chloeと同じアマンダ・セイフライドの映画。こちらはメルヘンチックなロマンスもの。「ロミオとジュリエット」の舞台となったイタリア・ベローナを訪れたアメリカ人女性ソフィー(アマンダ)は、ジュリエットへの恋愛アドバイスを求める手紙への返信を行うボランティアグループに出会う。そこで、ソフィーは50年前に書かれた手紙を見つけ、返信すると、手紙を書いた本人のクレアとその孫のチャーリーが現れ・・・という話。あまりにも先が読めすぎて、その割には恋に落ちる過程に説得力がなさ過ぎて、全然感情移入できなかった。ただ、クレアと昔の恋人との再会はかなり感動。
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by wakabun2
| 2010-10-21 18:04
| 映画(ラブコメ/ドラマ)
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