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2012年 10月 14日
ドーハには30分遅れの11時半到着。この時間のドーハ空港が混んでいるのは知っていたのだけど、予想以上の混雑。セキュリティは長蛇の列、ラウンジに入るにも列が。シャワーもふさがっていて、時間もあまりなかったので、シャワーは諦める。お腹はいっぱいだけど、せっかくなのでアラブっぽいものをつまむ。午前1時半のドーハ発関空経由成田行に搭乗。この時間でも外気32度だって。湿気がないので暑くは感じない。食後は爆睡。5時間くらいは寝たかな?到着前の食事で起こされる。関空には午後4時半到着。四国と関空の間にある島(後で調べたら淡路島だった。日本の地理に明るくない私。)が見えた。
![]() 関空では一回降ろされ、セキュリティを通るので面倒だけど、機内待機より気分転換になるし、空港WiFiが使えるので良かった。成田行きは午後6時出発。関空で団体が沢山降りたので、がらがら。成田直行便ができるけど、大丈夫なんだろうか?成田からの客は個人のみ。同じようなサンドウィッチがでて、あっという間に到着。定刻より早い午後7時すぎだった。 なんと自動化ゲートが故障中で、ハンコを押されてしまった。今回の旅行でまた空白ページが減り、残りあと3ページ。まだ増補できるけど、日本のスタンプはほぼ皆無だというのに、2年でほぼいっぱいになってしまうとは。 税関ではバックパックで一人旅、ギリシャ、というのがあやしかったのか、荷物を開けられた。このとき、内ポケットのチャックがあいていることに気づく。この時ちゃんとみておけばよかったのだけど、あとで電車の中で調べたら、そのポケットに入っていた家の鍵がなくなっていた。預け荷物にいれていた自分も悪いのだけど、チャックがあいちゃっておちた、というよりは、故意に盗まれた気がしてならない。しかもUAの荷物タグもなくなっていた。空港職員ならコネなどでUAの住所含めた会員情報にアクセスできるかもしれない。そう考えると怖くなった。まあうちの鍵はリセットすれば盗まれた鍵は使えなくなるのでいいのだけど、鍵自体が確か1ー2万円するんだよな。もう既に一個なくしているので、これで2個目。ああ、QPに怒られる。 ▲
by wakabun2
| 2012-10-14 22:00
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2012年 10月 13日
ホステルの朝食が9時からなので、その前にスーパでお土産を買う。あまりめぼしいものはなく、会社に配るようのお菓子やQP用のグミなどを入手。
![]() 9時に朝食。パン、ハム、キュウリ、ジャム、チーズ、庭になってるみかんのシンプルなもの。オーストラリア人達にお別れを告げ、9時半にはチェックアウトし、空港バス乗り場へ。途中中心の広場にあるモスクの前を通った。 ![]() ティラナはもともと見所があまりないので、ハイライトといえばこの辺りか。 ![]() 空港バスは毎時出ていて、所要時間30分、250leke(約200円)。空港はとてもアルバニアとは思えないほど、近代的できれいだった。 ![]() アテネまでは初めて聞く航空会社のBelle Air。アルバニアの航空会社らしい。アテネまで70ユーロくらいだった。プライオリティパスでラウンジにはいれた。ラウンジもとっても綺麗。 ![]() ![]() 12時の飛行機は11時半から搭乗だったのだけど、11時35分には私の名前が最後の乗客で呼ばれてしまい、恥ずかしかった。ラストコール早すぎ。小さいプロペラ機で、ガラガラだったので、11時40分にはボーディング完了。フライングで出発。モンテネグロのバスとかもそうだったけど、結構フライング出発多いよ。 ![]() さようなら、アルバニア。 ![]() アテネまでは1時間半。飛んだらあっという間。LCCだけど、一応コーヒーと水は出た。1時間時差があるので、アテネ到着は午後2時半。そういえばちょうど一週間前にアテネに到着したんだよなあ。まだ1週間か。もっと長く旅行していた気がする。空港には60分無料のWiFiがあるのだけど、1時間たってログアウトしても、再度ログインすれば無制限に使えた。 カタール航空のチェックインカウンターがあくまで時間があったので、空港をうろついていると、マック発見。ギリシャ限定メニューがあるか見にいくと、グリークマックというのがあったので食べてみることに。 カタール航空にチェックインし、ANAカードを見せると、もうUAの番号が登録されてるという。でも提携やめたはずだけど、というと、いや、まだコードシェア便あるよ、と言われる。本当かなあ。帰ったらマイル加算されるかもう一度チェックしないと。アテネ空港にはプライオリティパスで入れるラウンジがふたつ。カタールも使用するSwissportにはマッサージチェアがあるとのことで行ってみた。わかりにくい個室に二つあって、誰もいなかったので一人で占領。 ![]() 食事系はしょぼい。ラウンジ自体はすごくラルナカ(キプロス)の空港のラウンジに似ている。あそこもSwissportだったかな? ![]() アテネ午後7時発のドーハ行きは満席。 ▲
by wakabun2
| 2012-10-13 21:39
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2012年 10月 12日
6時に雨の音で目が覚める。かなり降っているようだ。今日が移動日で良かった。7時すぎにチェックアウトし、バスターミナルへ。近くのベーカリーで朝食のクロワッサン(巨大)とヨーグルトドリンクを調達。バール行きのバスは7時38分発。海沿いを走る景勝ルートだったけど、バケツをひっくり返したような雨で残念。雷もなっている。
![]() バール到着は9時半。ここからウルツィニまで30分の距離だけど、次のバスは45分後の10時15分。まあウルツィニ12時半発のバスに乗ればいいのでいいのだ。チケットは2.5ユーロ。時間までカフェでミルク入りエスプレッソを。70セントと超庶民価格。カフェイン取りすぎちゃいけないので飲み過ぎ注意なのが残念。 ![]() ウルチィニ行バスの中でミラノ在住のポーランド人カップルに出会う。彼らもティラナに行くらしい。ポーランド人、最近旅先でよく会うけど、気さくで、英語含む他言語ができて、面白い人が多い気がする。ポーランド語はスラブ系なので、同じスラブ系のバルカンの言葉はだいたい理解できるらしい。ロシア語もしかり。便利でいいなあ。ウルツィニには11時ごろ到着。12時半のシュコダル(アルバニア)行バスまで時間があったので、ターミナルのカフェでまたコーヒー。ポーランド人といろいろおしゃべりして楽しかった。 シュコダル行国際バスは6ユーロ。所要時間1時間半。イミグレはバスに乗ったまま、スムーズだった。バスには他にも外国人観光客がいて、リタイア組のオーストラリア人夫婦と女性一人旅に出会う。夫婦は奥さんがシンガポール出身で、英語もシングリッシュ。昔は苦手だったシングリッシュ、仕事でシンガポールによく電話するおかげで、今ではオージー英語よりも聞き取りやすくなったことに気付いた。オージーはあまり免疫ないので苦手だ。earthquake のことをearth tremorと言っているのが面白かった。シュコダルには午後2時到着、ちょうど毎時出発のティラナ行バスに飛び乗ることができた。運賃は500leke(約400円)。ユーロだと5と若干高かったので、lekを持っていてよかった。ティラナ到着は午後4時半。まだ雨が降っていて、歩くのも大変そうだったので、オーストラリア人3人とタクシーをシェアして、私の泊まるHostel Albaniaまでいってもらう。初めて3人はプライベートルームを探していて、幾つかタクシーでまわってもらったので、5ユーロも請求された(はじめは10と言われた)。まあ3人で割ったのだけど。結局満室だったりで、彼らも同じホステルに泊まることに。超でかい犬がいて、かわいいんだけど、雨で濡れて臭かった。ホステル中濡れた犬の匂い ![]() 6人部屋で11ユーロ。コトルのホステルがものすごく良かっただけに、かなりボロく見えてしまった。 ![]() みんなお昼を食べていなかったので、4人で早めの夕食に行くことに。ホステルで教えてもらったアルバニア料理のKaonという店に行ってみる。すごく高級感あふれる店で、ショーケースにはいろんな肉や野菜が並んでいる。これをグリルしてもらう方式らしい。飲めないのは拷問)、水などもいれて、1人700leke(約560円)。最後にいい食事ができて良かった。 ▲
by wakabun2
| 2012-10-12 21:23
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2012年 10月 11日
午前2時45分にモンテネグロ首都のポドゴリッツァ到着。コトルに行くにはここで乗り換えるのがいいようだ。次のコトル行は5時半。こんな早朝、中途半端な時間でどうしようか悩んだけど、ここのホテルも高いし、早くコトルについた方がいいので、3時間弱ターミナルで待機することに。バスで結構寝たのでそんなに眠くないし、一応椅子はあるし、他にもバス待ちの人はいるので。WiFiは残念ながらなく、日記を書いたり、iPadで映画を見たりして時間を潰す。ちなみにタクシーも50ユーロでコトルまでいく、と言われ、それもありかなと思ったけど、あまり早くコトルについても困りそうなので、バスを待つことに。5時半のバスは二時間弱でコトルヘ。7ユーロ。最初の方は爆睡だったのだけど、明るくなって目を覚ますと、眼下に海と入江が見え気分が上がる。バスターミナルから旧市街までは歩いて5分。城壁を入ってすぐのところにOld Town Hostelはあった。素晴らしい立地。しかし、受付のドアは固くしまっており、9時オープンとある。まだ7時半。オーノー。ホステルでたまにあるパターンだ。しょうがなく旧市街を歩いてみる。聖トリプン大聖堂の前の広場でWiFiを拾ってネット。本当はカフェに入りたいけど、カフェすらあいていない。オフリドほどは寒くないものの、ダウンがあって良かった。
![]() 8時にカフェが開き、カプチーノをいただきながらホステルがあくのを待つ。1.5ユーロ。朝食に昨夜の残りのキョフテサンドを食べる。そして9時、ホステルへ。すごく素敵な雰囲気!しかしチェックアウトの11時まで部屋に入れないという。バスルーム付きのドミなので、シャワーも使えず、がっかり。オフシーズンだというのにこのホステルはほぼ満室のようだ。さすがhostelworldで最上位なだけある。 ![]() 11時まで待てないので、観光へ。街並みはドブロブニクを連想させる。それよりもだいぶコンパクトで、街自体が入江にあるところが特徴だろうか。入江はまるでフィヨルドのようだ。洗濯物まで絵になる。 ![]() コトル観光のハイライト、要塞に登ることにする。入場料3ユーロ。 ![]() 大きなクルーズ船が止まっているのが目にはいる。なるほど、だから朝から年配の団体が多かったのか!確かにクルーズで寄るにはぴったりのところだ。 ![]() 急な坂だけど、ちゃんと整備されているので快適に登れた。歩き方には所要時間1時間半とあるけど、ネットでみると1時間くらいらしい。私は30分で登れた。でもあとでホステルに泊まっている男性と話したら、彼は20分だったそうだ。本当に素晴らしい眺め! ![]() せっかくなのでジャンプ。 ![]() 天気に恵まれて良かった。オフリドは本当に残念だったなあ。ロシア人観光客に撮ってもらった一枚。北方領土返せ、とは言わなかったよwさすが観光地だけあって、いろんな言葉が聞こえてくる。 ![]() 街には猫が多い。 ![]() 聖ニコラ協会。旧市街にはいくつか教会があるのだけど、どれもなんだか新しく修復されてしまっていて情緒に欠ける。 ![]() 外観はいい感じなんだけどねー。 ![]() この辺りでお昼ご飯。ロンプラにあったStari Grad(オールドタウン)というレストランへ。 ![]() ![]() キッチン付きって珍しいよね。スタッフも感じが良いし、ゲストもいい感じ。これは人気あるわけだ。部屋でもWiFi使えるし。シャワーを浴びて、1時間半ほどお昼寝。 ![]() 夕方また行動開始。いい感じに歴史を感じる建物。 ![]() ![]() プラプラと町歩き。すごく小さいので、何度も同じところにでる ![]() 夕暮れの街並みもまたしっとりとしていていい。 ![]() 晩御飯は歩き方にものっているBastionというレストランへ。夜の時計台と後ろにはライトアップされた要塞。 ![]() 9時半からホステル主催の港でBBQというのがあり、私も誘われたけど遠慮しておいた。時間が遅いし、BBQ肉よりシーフードが食べたかったし、酒飲めないし、明日も朝早いし。昔の自分だったらそれでも一緒に酒が飲みたいから行ってたんだろうな、と思うと、私もそろそろパッカー潮時なのかと悲しくなった。ま、でもみんなが出かけたおかげで私は個室でのんびり、静かな部屋で熟睡(帰ってきたのも気づかなかった)できたので良かったけど。 ▲
by wakabun2
| 2012-10-11 21:56
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2012年 10月 10日
昨日は8時間しっかり寝てすっきり、したはずだったけど、朝起きると首回りや手の指に何箇所も虫刺されが。蚊?それとも?そんなにかゆくはないけど、とにかく数が多すぎる。虫に好かれやすいこの体質どうにかしたい。
朝6時に起床して朝日をみようと思っていたのに、なんと雨。悲しすぎる。7時すぎに行動開始。右が聖ソフィア大聖堂、左が私の泊まった家。 ![]() 白鳥?なんかみんな中途半端に羽を開いている。 ![]() 朝食が食べれる店を探し回り、ようやく見つけたベーカリーでチーズ入りブレックとピーチジュース。8時をすぎるとカフェも開きだしたので、エスプレッソを飲みつつネット。60か70DENだった。 ![]() 旧市街をプラプラ。 ![]() 可愛い街並みなんだけど、あまりにも閑散としていて、天気も残念。上がせり出した家は、ブルガリアでもよく見かけた。 ![]() 聖クリメント教会へ。10時オープンとあったのであいていないかとおもいきや、あいていてラッキー。他2人の観光客と一緒に中のフレスコ画の説明を受ける。めちゃくちゃアクセントの強い英語を話すおばちゃんで、ティエラさんが会った人と同じかな?と思う。写真は撮れないけど素晴らしかった。教会は高台にあり、そこからの眺めも素晴らしい。 ![]() 要塞は時間がないので諦め、宿に戻る。英語を話すおばちゃんはおらず、かわりにおばあちゃんがいて、コーヒーでも飲んでいけという。全然会話が通じないんだけど、なんとか身振り手振りでおしゃべりしながらコーヒーと手作りジャムをいただく。そんなことをしていたらすっかり遅くなり、バスターミナルまではタクシーで行くことにする。メーターで110DEN(約200円)。10時45分発のスコピエ行きバスに乗ろうと思っていたのだけど、タクシーのお兄ちゃんに、バスと同じ500DEN(約900円)でタクシーで行かないか?と言われる。乗合なのかと思い、まあ早くつくならその方がいいかなと思い、乗り込む。途中何人かに声をかけていたけど、結局人は集まらず、私一人で出発。え、いいの?席はゆったり快適、道路も良く整備された高速道路で飛ばして、3時間弱でスコピエのバスターミナルに到着。途中口説かれたけど、NO、と言い通し、最後はちゃんと500DENで笑顔でお別れ。どうやら運転手はスコピエに用があったようだ。ラッキー。2時半ごろ到着をみこんでいたけど、そんなこんなで1時半にはスコピエ、2時発のプリシュティナ行きバスのチケットを購入320DEN(約500円)。あまったDENでジュースや水を購入し、綺麗に使い切ってバスに乗車。 国境ではバスを降りることなく、バスに乗り込んできたイミグレの人にパスポートを渡し、スタンプを押してもらうだけ。簡単。無事120カ国目のコソヴォ入国。2時間強かかり、4時すぎにプリシュティナ到着。トイレが有料(30セント)だった。しかもあまり綺麗ではないし紙もない。結構広いけど、がらんとしたターミナルだった。一応WiFiあり。予定通り、午後7時発のモンテネグロ(ウルツィニ)行バスチケットを購入。18ユーロ。2時間ちょっとあるのでタクシーで観光に。チャーターしようかと思ったけど、英語が全然通じず、地図も読めない系だったし(海外のタクシーというか、人ってなんでこんなに地図が読めないんだろう。自分の街なのに。)、ターミナルから乗ると2ユーロ駐車代が別にかかるということで、外で捕まえることにする。ターミナル近くにあった新しいホテル。自由の女神像が。そう、コソヴォは自由を勝ち取ってまだ数年。セルビアにはいったことあるけど、独立したせいでコソヴォもこないといけなくなったw。 ![]() タクシーで国立図書館へ。ライブラリーはつうじず、地図を見せてもわかっていない感じで、もしかして?とビブリオテークと言ってみたら通じた。正しくはビブリオテカだった。5分ほどでついたので、3ユーロは高いなと思ったけど、これ以上下がらなかった。なぜ図書館にきたかというと、こんな変な建物だから。ロンプラに、ゼラチンの卵が武器をかぶっている、とあったけど、まったくそのとおりだ。 ![]() その隣には正教会の残骸が。中は空っぽ。 ![]() 歩くのも面倒だし、タクシーの交渉もまた面倒なので、ターミナルに戻ることにする。晩御飯も食べたいし。ターミナルにあった、肉を外で焼いている店で、キョフテを注文。3ユーロ。午後7時発のモンテネグロ行きバスに乗り込む。出発時はガラガラだったけど、途中から結構人が乗り込みほぼ満席。ほぼみんな男性だったし、私の隣は死守して二席占領。モンテネグロまでの道は険しい山道でカーブが続く。それでもなるべく寝るようにした。午後9時半ごろ国境到着。係員が乗り込みパスポートチェック。バスの預け荷物の検査はしっかりやっていたけど、手荷物はチェックなしだった。結構長い時間両国のイミグレで止められた。その後もひたすら山道。 ▲
by wakabun2
| 2012-10-10 21:53
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2012年 10月 09日
昨日は夜中までついついネットをしてしまった。ホステルのベッドはとても快適で、7時まで熟睡。バスターミナルへ。8時45分のバスでアルバサンに向かうのだ。オフリドへの行き方はいくつかあるのだけど、ホステルの人が5時間くらいで着くよ、というので、朝食を食べてから出れるこのバスにした。これが最大の失敗だった。はじめからポグラデッツ行きのミニバスを探せばよかった。
![]() 快適なホステルだった。これで10ユーロは嬉しい。 ![]() アルバサンまで約110km。2時間位かな?と踏んでいたらなんと3時間もかかった。一部道が悪いというのもあるけれど、とにかくこのバスのスピードが遅かった。350leke(約280円)は安いけど、倍払ってでも速いミニバスにすれば良かった。しかもエルバサンで乗り継いだポグラデッツ方面のミニバスがなかなか人が集まらず、ここで1時間のロス。エルバサンからポグラデッツというオフリド湖沿いの街までは山越えルートではあったけど、思ったよりも快適な道だった。約1時間半、500leke(約400円)。ここからタクシーに乗り10分位?国境に到着。タクシーは5ユーロと言われたけど、600leke(480円)出したらOKだった。もうこの時点で午後3時だった。出発から6時間以上。 イミグレーションは他に誰もおらず閑散としていた。手続きはスムーズに終わり、歩いて国境を超える。 ![]() アルバニア入国後、道路沿いに30分ほど歩き、途中左手に見えた教会のところで階段をおりて近道。そこからは10分ほどでスヴェティナウムだった。スヴェティナウムから、次のオフリド行バスは4時20分だという。あと30分ある、するとタクシーのおじさんが、150DEN(300円弱)で行ってくれるというので、ああ、これがタブさんの言っていた乗合タクシーかと思い乗ることに。昼食抜きでお腹が空いていたので、サンドウィッチをテイクアウト。 マケドニアにはいると一気にスラヴ圏だ。挨拶もドブリデンだし、数字はロシア語っぽい響き。この辺りはクジャクが多かった。 ![]() オフリド行きタクシーはなんと国境まで歩いてきた道を戻り、人をピックアップ。なんだよ、私も国境から乗りたかったよ!車だとあっという間だなあ。30分ほどでオフリドの中心地に到着。同じタクシーに乗っていたおばさんが少し英語を話し、おばさんちのプライベートルームにとまらないか?といわれる。10ユーロで、ソフィア聖堂の前と立地は良かったので、とりあえず見せてもらうことにする。最上階のゲストルームは広い屋根裏部屋で4ベッド。ここを一人で使っていいという。そしてバルコニーからは湖が目の前!すっかり気に入って、ここに泊まることにする。バスルームは古めかしいものの、一応プライベートで、熱いお湯も出る。 ![]() ![]() コーヒーと果物を煮詰めたものを出してくれ、バルコニーでいただく。ああ、長い道のりだったけどたどり着けて良かった!トータル8時間もかかったよ。もう5時で、日が傾いているし、そもそも今日は天気が悪く、寒い。初めてユニクロダウンが役に立った。 ![]() 暗くなる前にサクッと町歩き。まずはオフリドのハイライトである聖ヨハネカネヨ教会へ。湖にせり出した遊歩道を歩き、階段を上ると…これこれ、これが見たかったのよ!でも天気が非常に残念な感じ。サンセットはおろか、水も灰色に見える。本当は透明な青で綺麗なのに。でもとりあえずここにこれて良かった。 ![]() 教会から上に遊歩道が続いていたので登ってみると、聖パンテレモン教会に到着。改築されたてなのかやたらきれいだった。さらに登ると要塞にいけそうだったけど、もう暗くなってきたので明日にする。 ![]() センターに戻る途中、オフリドの街を望む。ここまで上がるのは大変だけど、この辺にも結構プライベートルームがあった。 ![]() 歩行者天国になっている繁華街。でもオフシーズンで閑散としている。アイスクリーム屋やオープンカフェが寒々しい。 ![]() 旧市街にティエラさんが行っていたレストランMomirを発見し、入って見ることにする。湖にせり出したテラスがあり、晴れた昼間はさぞかし気持ちがいいんだろうなと想像。今は寒いし暗いので中の席で。観光地なので結構いい値段だった。オフリドパールのとれる?小さい魚のフライと、コーラ、スパークリングウォーターで600DENちょっと。1200円くらい。お店ではオフリドの街あちこちで使える無料WiFiが使えた。宿に戻り、10時には就寝。 ▲
by wakabun2
| 2012-10-09 21:46
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2012年 10月 08日
ベラットは世界遺産に登録されているにも関わらず歩き方では触れてもおらず、ロンプラには載っているものの地図がなかった。Berat Backpackersに泊まろうと周りの人に聞いてみるけど誰も知らない。住所がGoricaとあったので、それを聞くと、橋を渡って反対側だという。とりあえずGorica(発音はゴリッツァ)を歩いてみて、住んでる人に聞くとやっとわかった。めちゃくちゃ住宅街。それもそのはず、民家をホステルに改造したらしいのだ。フルーツがなる木が生い茂り、居心地の良さそうなソファがある庭に、内部はモダンなホステル。
![]() ドミもきれい。スタッフの女性は英語ネイティブでほっとする。しかもめちゃくちゃ優しくて、街のことをいろいろ教えてくれた。 ![]() WiFiも速くて快適で、しばし庭でネットしながらまったり。お腹空いてたんだけど、出してくれたコーヒーと桃でしのぐ。この宿はやばい、沈没系だ。これじゃダメだと午後3時過ぎに街に出かける。Goricaの街並み。 ![]() 対岸はベラットの代表的な風景が広がるMangalemi地区。これが千の窓の街かあ。 ![]() 絵になるな~。 ![]() ベンチに座ってやすんでいたら、子供達が英語で話しかけてきた。10歳だという。基本的な会話だけど、発音もしっかりしているし、この年で英語が話せるなんてすごいなあ。この後も若い人はかなり英語ができることに気づく。ギロカストラよりも観光地で若い人が多いからかな。 ![]() 中心地にあるピザ屋さんでドネルを食べる。エネルギー補給もできたので城まで登ってみることにする。本日2つ目の城。この左側の急な石畳の道を30分くらい登る。すごい急斜面だ。 ![]() しかし登る価値あり。ベラットの街並みが見渡せる。 ![]() 私が泊まるGorica地区。ギロカストラと似たような街のつくりだけど、屋根の色が違う。 ![]() あと、ベラットの城壁内には普通の民家があるのも面白い。ちなみに時間が遅かったので入場料は取られなかった。 ![]() 下山すると夕暮れ。 ![]() 夕暮れの街並みも美しい。 ![]() ![]() 午後7時半からメインストリートが歩行者天国となり、人々がそぞろ歩きするときいていたので、ピープルウォッチングしに行ってみた。やっぱり男ばかりだけど、結構な人の出で、カフェにも人がたくさん。私もカフェのオープンスペースに座る。ここはギロカストラほど煙くない。午後9時には人もだいぶ少なくなってしまったので私もホステルに戻ることに。 ▲
by wakabun2
| 2012-10-08 18:09
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2012年 10月 08日
ベッドはお尻の部分が沈むスプリングのダメなやつだったけど、疲れていたので熟睡。朝5時半頃アザーンで目が覚める。そうだ、アルバニアは緩いもののイスラムがマジョリティだった。7時には町歩き開始。ホテル外観。
![]() 朝ごはんが食べられるところを探す。ブレックが食べたかったけどまだあいておらず、ピザ屋でカルツォーネを。コーヒーはないというのでコーラ。急な石畳の坂を登り、8時から開場の城へ。200leke(約160円)を払って入場すると、大砲がずらりと並ぶ不気味な廊下を経て街が見渡せる展望台へ。こうやってみると、ギロカストラは石ぶきの屋根であることがよくわかる。 ![]() この辺が街の中心。ホテルもこの辺り。 ![]() あまりの美しさ、静かさにしばし時を忘れてボーッとする。 ![]() 本当美しい。 ![]() 城から下山し、街で一番古いというお土産屋さんで絵葉書を書いて出す。店員さんに「ありがとう、さようなら」と言われて驚く。日本人全然見かけないけどやっぱりくるんだね。 ![]() ![]() ![]() 9時半頃、宿をチェックアウトして新市街のバスターミナルへ。急な石畳の坂道を15分くらい下る。住んでる人は大変だろうなあ。10時のFier行きミニバスに乗り込む。ベラットまでの直行バスがないため、Fierで乗り継ぎとなる。バスは朝5時、8時、10時、12時…etcがあるよ、とホテルの人に言われていた。ミニバスは14人乗りのバン。道は舗装してあって快適な所もあれば未舗装な山道もあったり、アスファルトの偉大さを思い知らされる。2時間ほどでFier到着。700leke(約560円)だった。ちょうどBerat行のミニバスが待機していて、すぐに乗り継ぐことができた。1時間強で午後2時には到着。道中買ってみた飲み物。アイランぽいなと思って買ったらやっぱりそうだった!アルバニアでもこれが飲めるなんて嬉しい~。50leke(約40円)。 ![]() ▲
by wakabun2
| 2012-10-08 13:01
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2012年 10月 07日
昨日は11時過ぎには寝てしまったので6時半起床してシャワー。熱いお湯がたっぷり出て気持ちいい。部屋のバルコニーから見た朝焼け。
![]() ![]() 8時半にチェックアウトし、荷物をおかせてもらい、徒歩5分のところにあるKTELのバスステーションへ。カランバカ、メテオラの地図。 ![]() アルバニア直行バスはなく、一日二本しかないイオアニナ行に乗り、乗り換え、らしい。午後3時20分の便を予約。所要時間2時間、12.5ユーロ。 ![]() 午前9時のメテオラ行きバスに乗るため、iのあるロータリーへ。この辺には街の無料WiFiが飛んでいて、バス待ちも快適w。しかし気温は14度で、長袖一枚の私は結構涼しい。日中は暑くなるのでがまん。 ![]() 少し遅れてバスが到着。1.8ユーロを払って、一気に613mの岩山の上にあるメガロメテオロン修道院へ。バスはここの単純往復しかないので、修道院巡りをするにはここから徒歩でまわるか、タクシーをチャーターするしかない。私はとりあえず徒歩でいけるところまで行ってみることに。修道院はどこも入場料2ユーロ。14世紀に建てられたメテオラ最大の修道院。バスをおりてからも岩山の階段を上り下りする。結構お年寄りの観光客も多かった。彼らには大変だろうなあ。 ![]() 中は博物館や教会になっていて、写真は撮れないけど教会のイコンが素晴らしかった。正教会好き~。写真は外にあった比較的新しい壁画。 ![]() メガロメテオロンから少し幹線道路を下り、ヴァルラーム修道院へ。ツアーバスが多く、私のように歩きできてる人は少ない。逆光なのが残念だけど、これぞメテオラという眺め ![]() ちょっと怖い、頭蓋骨。 ![]() ここから次のルサヌ修道院までは少し距離がある。幹線道路を歩いていると、後ろからクラクションを鳴らされ、どこへ行くんだ?とおじさん。そこまで乗せてくれるという(言葉通じないので想像)。お言葉に甘えて乗せてもらうことに。今夜カランバカのカフェで会おう、うちに泊まっていいよとナンパされるが、今夜はイオアニナだと断る。手にちゅーされたけど、まあそれくらいいいか。ビューポイントで止まって、写真をとらせてくれた。 ![]() ここから山道を下るとルサヌだと、近道を教えてくれてお別れ。助かった。ルサヌからの眺め。ここは尼僧院で今も尼さんが生活している。さすが女性だからかわからないけど、とても清潔感のある修道院だった。来た山道を登り、アギオスステファノス修道院へ行こうとすると、登ったところにまだあのおじさんがいた。次までも車で送ってくれるという。2キロはあったので助かった。 ![]() ![]() 続いて歩いてアギアトリアダ修道院へ。ここは入り口までは近かったけど、そこから修道院までが結構な坂を上り下りしないといけなかった。ここからのカランバカの眺めは素晴らしい! ![]() フォトここからカランバカまでは山道を下るトレッキングコースが整備されているので、そこを歩いて行くことに。下りは楽だけど、膝がちょっといたい。20分ほどで下れた(私は歩くのはやいので、普通はもうちょっとかかると思う)。カランバカの街にある11世紀のビザンチン教会によっていくことに。入場料1.5ユーロ。さすが歴史を感じさせる、いい感じに風化した壁画がよかった。観光客も他におらず、静かなのもいい。 ![]() ざくろの木を発見。食べたいな~。 ![]() 街の中心に戻ったのは午後1時。4時間でメテオラの5つの修道院を周ってこれた。 ![]() おかげでのんびり昼食を取る時間ができた。オープンテラスのあるPnellinionというタヴェルナでムサカを注文。ホテルに戻り、ネットしたり充電したり休憩させてもらい、3時すぎにバスステーションへ。イオアニナ行バスは20分遅れで到着。満席、というか、オーバーブッキング。私は座れたけど臭いお婆さんの隣で嫌だった。しかも前半はぐねぐねの山路を登って行く。本も読めないし日記も書けない。後半は快適な高速道路で、トンネルも多く、スピードも出た。イオアニナには午後6時ちょっと前に到着。 バスターミナルは近代的でとてもきれい。無料WiFiも飛んでいた。アルバニアに行きたいというと、国境の街カカヴィアまで行って、歩いて国境を渡れ、と言われる。次のカカヴィア行は6時半。6.2ユーロ。バスはきれいで1時間ほどで到着。街っていうか、国境そのもの。歩いてギリシャを出国すると、タクシーがいた。ギオカストラまで20ユーロだという。30kmあるのだけど、高いのか安いのかわからない。とりあえず15ユーロまでまけさせる。車に乗ったままアルバニア入国審査。パスポート見せるだけで、フォームも入国税もなし。10ユーロと聞いていたのだけど。ロンプラには廃止されたので、請求されても払うな、とある。 ![]() アルバニアの道路事情がいかに悪いかを聞いていたので、あまりに快適な道路にびっくり。30kmも30分かからなかった。国境近くは比較的平らで、ギリシャ援助できれいになっているらしい。ドライバーは全く英語を介さず、会話に苦労したのだが、いい人のようだった。アルバニア語ではYesはポ、らしい。ポッポ、ポッポ言ってるので鳩みたい。幹線道路から急な坂道を登り、旧市街到着。目当てのHotel Sopotiはメインストリートにあった。あまりにもボロい外観にどうしようかな、と思ったけど、個室で1000leke(800円くらい)だし、まあいいかな、と。部屋は広く、バルコニー付きツインルーム。バスルームは共同だけど比較的綺麗でお湯もちゃんと出る。 ![]() 荷物をおいて、町歩きに。隣のカフェにホテルのおじさんと白人がいたので少しおしゃべり。アメリカ人でアルバニア語を話していた。すげー。もっとおしゃべりしたいけど、タバコの煙がすごいので退散。ここに限らず、カフェはたくさんあるのだけど、どこもほぼ全員男でタバコ率高い。メインストリートはめっちゃ短く、5分で町歩き終了w。まだ午後7時半(ギリシャより1時間遅れ)だけど、疲れたし、早く寝ることにする。街一番の高級?ホテルの前で野良WiFiひろい、少し立ちネット。ATMでLekをおろしたけど、バナナとオレンジを買ったら1000leke札のお釣りがないと言われ、1ユーロコインで払った。フルーツと、機内食のパンで簡単な夕食。シャワーして、9時には就寝。 ![]() ▲
by wakabun2
| 2012-10-07 00:54
| バルカン旅行
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2012年 10月 06日
午前8時のカタール航空アテネ行きは7時から搭乗。7時20分ごろゲートに行ったらもうラストコール。カタール航空ってどこも搭乗とラストコールが早いんだよね。ドーハはバス移動なので時間かかるからしょうがないのだけど。かなりガラガラだったので、3席空いているところに移り、横になって寝る。映画も見たいけど、パンダのためにも無理せず、休める時に休んでおく。ドーハ上空。
![]() ![]() 近くに中国人団体客がいて、うるさいし、臭いし、最悪。中国系のCAさんを中国語で呼びつけてあれこれリクエスト。CAさんもかなりうんざり顏。私も中国語で話しかけられて心外。アテネまでは4時間強のフライト。イラン上空をとおり、ティエラさんはこの辺かなーと思いを馳せる。ちなみに機体は日本からのものよりは古かったものの、ちゃんとUSB電源がついていて助かった。 ![]() アテネ到着は午後1時。空港はコンパクトだけど近代的。 ![]() ATMでユーロをおろし、空港直結の鉄道駅へ。郊外電車でラリッサ中央駅まで直行があると歩き方にあったので、チケットカウンターで聞いてみるけど、メトロでいけ、と言われる。乗り場は同じ。メトロだとシンタグマで乗り換えが必要。所要時間約50分。8ユーロ。メトロはとても綺麗で英語アナウンスもあった。人々の身なりもいいし、思ったよりギリシャ近代的。でも物売りや物乞いがメトロにいるところがやっぱり貧しいのかなと思う。気候は爽やかな夏。日差しは強く、人々も夏服だけど、気温は28度くらいでまあ快適。ギリシャ語はスペイン語っぽく聞こえる。文字はかなりキリルに似ていることに気づく。これなら地名くらいは読める。 ![]() ラリッサ駅について、あまりのショボさ、ボロさに驚く。首都の中央駅なのに!ギリシャの電車の利便性はあまり良くないようだ。事前に時間を調べておいたのでわかってはいたのだけど、次のカランバカ方面の電車は2時間後の4時16分。チケット売り場では英語が問題なく通じた。18.3ユーロ。 ![]() 駅の周りを歩いてみると、カルフール発見!水が買いたかったのでちょうどいい。 ![]() 入り口でバックパックを預け、ゆっくり物色。さすがフェタチーズの品揃え豊富。ハルミチーズもあった。 ![]() オリーブオイルの品揃えもすごい。 ![]() お腹が空いたので、駅併設のチェーンファストフード店、Everestへ。午後4時16分、定刻通り電車出発。チケットを見せるとパレオファルサロスで乗り換えだよ、と親切に教えてくれる。 ![]() 電車は外観はぼろいけど、座席はそれなりに快適。車窓から見える景色はちょっとキプロスを思い起こさせる。あと、最近再生可能エネルギーについて特集を書いたばかりだからかもしれないけど、結構太陽光発電や風力発電を見かけた。ヨーロッパではスペインとかドイツが先行してるイメージだけど、ギリシャのフィードインタリフはどんな感じなんだろう。 ![]() 午後10時前にカランバカ到着。発音はバにアクセントをおいてカラバカ、という感じ。メインストリートは観光地らしくレストランがたくさんあるが、やはりオフシーズンなのか、人が少ない。 ![]() 駅から歩いて10分くらいのagodaで予約しておいたホテルにチェックイン。一応3つ星で25ユーロ。とてもきれいだし、英語が通じるし、WiFiも速い。 ![]() ホテルの部屋は狭いけど、ちゃんとホテルだ。快適なベッドでお休みなさい。 ![]() ▲
by wakabun2
| 2012-10-06 06:47
| バルカン旅行
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