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2009年 03月 07日
昨日寝たのが真夜中頃だったので、起きるのがつらかった。8時前に起床。スッチーに別れをつげ、9時前に東駅へ向かう。
9時半にブダペストを出た列車は、12時半過ぎに予定を大幅に遅れて到着。本当は12時に着く予定だった。ウィーンはなんと雪。でもそこまで寒くはないようで、道は雪がとけてびしょびしょ。うーん、微妙。ATMで無事ユーロをおろすことができたので、早速YHに向かう。途中道に迷い、何人かの人に道を聞くと、みんな英語が全然だめ。意外だわ。でもウィーンはドイツ語なので標識や名前になじみがあり、大体想像がつく。その点ハンガリーは大変だった・・・YHに無事チェックイン。ここは一晩13.5ユーロ。ハンガリーよりも高いけど、ウィーンにしては安いほうかな。私の部屋は4人部屋で、部屋にはいると一人アジア人の女の子が寝ていた。目を覚ましたすきに自己紹介したけど、イエス、といってまた寝てしまった。おいおーい、なんてアンフレンドリーな。今夜がちょっと心配です。 荷物をおいて、雪の中町へ繰り出した。地下鉄に乗って町の中心へ。24時間有効のチケットを買ってみた。5ユーロは安いのか高いのか。チケット販売機ではカードが使え、すごく簡単に買えたので、感動。そういえばロンドンの地下鉄もそうなったよね。駅や電車もすごくモダンで、西洋って感じ。今思うとブダペストはやっぱり東欧色が濃い町なんだな、と思う。地下鉄からトラムへも無事乗り換えることができ、オペラハウスの前で下車。すごい日本人観光客の数!いや、ヨーロッパの大都市は大体こんな感じなんだけど、ブダペストは日本人をほとんどみかけなかったばかりか、いわゆるパッケージできてそうな観光客はいなかったので、新鮮。お昼ご飯をかねて、ザッハートルテを食べにホテル・ザッハーへ。めちゃくちゃおのぼりさんじゃん、私。でもカフェには私のようなおのぼりさんが一杯。もちろん日本人観光客も。ザッハー・トルテと、ラテを頼む。トルテは期待以上においしかった。生クリームがいいクリームをつかっていて、甘すぎないところがいい。これって欧米じゃ珍しい。まあ4.5ユーロも払ってるし、おいしくないとね。ケーキには満足だったけど、大金をはたいたので、貧乏気分。 ショッピングストリートのケルントナー通りを歩くと、私の大好きなH&M、MANGO、ZARAを発見。あまり時間もないのにはいってしまった。ウィーンはやっぱり都会だし、おしゃれだわ。ブダペストでは物欲がワインと食べ物以外刺激されなかったけど、ここではほしいものがいっぱい。嬉しいような悲しいような・・・・通りを進むとやがて大きな広場に出て、目の前にシュテファン寺院が。ものすごく巨大でびっくり。美しいけれど、残念なのは一部が工事中で、広告なんかが張ってあること。 今日もまたお昼がケーキだけだったので、私はおなかがぺこぺこ。この雪の中じゃもう観光は無理だし、せめて夕飯だけでも豪華にとろうと、昨日のスッチーお勧めのPorterhouseというレストランへ行ってみることにする。お勧めの割には客が一人もいなくてどうしようかと思ったけど、単に時間が早かったからなだけで、食事をしている間にどんどんお客さんがはいってきた。よかった。ウェイターのおじさんも、スッチーを覚えていて、そのこの紹介できたんだというと、喜んでくれた。グラスで赤ワインを頼むと、大きな本格的なグラスにはいってきて感動。その割にはなんだか薄い感じがしたけど。ここではずっと食べてみたかったヴィーナーシュニッツェル(ようはカツレツ)を頼んだ。12ユーロ弱だったので、まあまあかな。パセリとバターであえたポテトが添えられていて、熱々の料理に大満足。箸がとまらず(フォーク・ナイフだけど)、一気に食べてしまった。口の中やけどして痛いし。ああ、でもたまには一人でレストランもいいな。 満足してレストランを出て、シュテファン寺院まで歩き、そこから地下鉄に乗って、YHに戻る。雪プラス風で今夜は冷える! YHに戻ると、日本人が何人かキッチンにいたので話し掛けてみる。みんな一人旅なのだけど、たまたま3人が同じ大学出身だったらしく、意気投合していた。そんなこともあるのねー、世界は狭いねー、なんて人事のように思っていると、そのうちの一人が私と同じ駅に住んでいることが発覚。狭い、狭すぎる!!さらにもう一人日本人の子が加わり、その子は和歌山出身ということが判明。Shihoさんと同じかーなんて思っていた。その和歌山っ子はなかなか英語が達者で、YHで友達になったイギリス人のマシューとブラチスラヴァの話をしていたので、私も参加。明日マシューはブラチスラヴァに行って、そのままあさって朝のフライトまで空港でまつつもりらしく、和歌山っ子と私は一緒に日帰りで行こうかという話になった。私は本当は明日の夜に行って、一泊してそこから直接プラハに行こうと思っていたのだけど、ブラチスラヴァのYHの情報が手にはいらず、夜は危険なんて情報もあったものだから、日帰りで行ってくることにした。ウィーンはあさってまた観光して、午後にでもプラハに行けばいいよね。マシューも和歌山っ子もとてもいい感じだったので、友達になれそうな感じ。マシューは言語学系になぜか詳しくて、その話で盛り上がれるし、あちこち旅行しているので、その話でも意気投合。あと、私の英語をよく理解してくれるので話しやすかった。特に日本人英語に慣れているわけでもなく、彼自身外国人と英語を話すことが多いので、自然とそうなったという。なるほどね。 部屋に戻ると、ルームメイトはまたアメリカ人だった。話すと、なかなかいい子たちだったんだけど、私が寝るといって、わかったといいつつも、結構うるさくていやだった。例のアンフレンドリー日本人は、真夜中すぎに帰ってきて、2時ごろまで電気をつけて本を読んでいたし(あんなに遅くまで寝てたら当然ね)、ベットは快適だったけど、あまりよく寝れないウィーンの夜だった。
by wakabun2
| 2009-03-07 00:47
| 中欧旅行'04
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Comments(2)
Commented
by
Bill McCreary
at 2009-03-08 21:06
x
いやあ、ブダペストやウィーンだと夢中になっちゃいます。
>彼女らも卒業旅行らしいけど、ホテルにとまって、スーツケース転がしながら、全部旅行会社が手配したようで、彼女らの関心はもっぱら買い物とお土産。それがわかると話す気も失せ、私は本を読むことにした。 こういう人たち、Wakabunさんや私みたいな人間からすると敵(笑)ですよね。無論、向こうの金で来ているんだから、私たちには関係ないことですが。 >トルテは期待以上においしかった。生クリームがいいクリームをつかっていて、甘すぎないところがいい。 私もザッハーのほかに、デーメルやアドルフ・ロースが設計したカフェ・ムゼウムなどで食べました。クリームがそんなに甘くなくて、舌が休まりますよね。でも、私がザッハトルテをウィーンで食べたという話をしても、女の子から「なんですか、それ」と聞かれたことがあり、非常に失望しました。
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wakabun2 at 2009-03-09 16:37
Bill McCrearyさん、もうしばらく続きますので、どうぞお付き合いください・・・
>Wakabunさんや私みたいな人間からすると敵(笑)ですよね いやいや敵とまでは思いませんが、あまりにも感覚が違いすぎて共感できる話題がないというか、話が弾まないというか、お互いに「へぇー、すごいですね。」ではなしが終わってしまう。違っても、それがおもしろい興味を引かれるものだったらまだいいのだけど、ブランド物ショッピングとかまったくもって興味がないので。 Bill McCrearyさん、トルテ食べ比べしたんですね!デーメルも行ってみたかった。好みが分かれるようですが、Bill McCrearyさんはどちらがお好きでしたか?カフェ・ムゼウムも有名なんですか?やはりそれぞれ特徴があるんでしょうね。こういう話題は私はあまり詳しくないのですが、とても興味をひかれます。 ザッハトルテは行ったことなくても知っている人多いと思ったのだけどなー。
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