ずっとみたかったスティーヴン・スピルバーグ原案、D・J・カルーソー監督のアクションスリラー
Eagle Eyeをみた。
アリアという謎の女性の電話で引き合わされた互いに面識のないコピーショップ店員のジェリー(シャイア・ラブーフ)と法律事務所の事務係レイチェル(ミシェル・モナハン)は、愛するものを奪われ、アリアの指示通りに行動することを強いられる。2人はすべてが謎のまま命令に従って行動するが、やがてFBIの追っ手が迫る。
監視カメラや携帯電話など電子情報で人間はみな管理されていて、というアイディアはおもしろいし、現に今これがほぼ当てはまる世界だけにリアリティがあって怖いのだけど、一番おもしろいシーンはトレイラーに凝縮されていて、それで期待しすぎていたせいか、これだけ?という感想だった。アクションはすごいんだけど、なんかストーリーが薄っぺらで読めてしまうのがねぇ・・・お決まりのラストシーンもなんだか。