ライアン・レイノルズ主演のラブコメ、
Definitely, Maybeを見た。舞台はニューヨーク。妻と離婚しようとしていたウィル・ヘインズ(ライアン・レイノルズ)は、娘マヤ(アビゲイル・ブレスリン)に自分の人生で本当愛した3人の女性について語る・・・という設定でほとんどが回想シーン。たまにはいる娘の突込みが少し笑えたくらいで、あとはコメディというよりはロマンス中心だろか。もろ女性向きで男性でこれを楽しめる人はほとんどいないんじゃないか?
この3人の女性を演じるのはレイチェル・ワイズ、エリザベス・バンクス、アイラ・フィッシャーときれいどころぞろい。私がライアン・レイノルズに魅力を感じないせいもあるかもしれないけど、なんで主人公がこんなにもてるのか不明。割とありきたりな話で前半はつまらなかったけど、その3人のうちどれがマヤの母親になるのか謎とき的楽しみがちょっとあったのと、現在につながるエンディングはちょっといい感じだった。
あらためて恋愛にタイミングがいかに重要か感じると同時に、心のそこから愛していたとしても心って移り行くものなんだと感じ、切なくなった。