SASの機内でエドワード・ノートン主演の
The Illusionistを観た。トレイラーをみてずっと見たいなと思っていたのでラッキー。Neil Burger監督、原作はスティーヴン・ミルハウザーの「幻影師、アイゼンハイム」。20世紀初頭のウィーンが舞台で、魔術師として活躍するアイゼンハイムと、貴族の娘ソフィとの恋物語。でもロマンスものというよりはスリラーという感じかな?なかなか新しいタイプの映画なんじゃないだろうか?映画全体に漂うミステリアスな雰囲気と、きれいな映像が見もの。演技も控えめながら映画の雰囲気によくマッチしていて、すごくいい!!そして何よりも結末がすごい。まさにイリュージョン!
エドワード・ノートンはファイト・クラブでいいなと思ったけど、この映画でもまさにはまり役。でももっとはまり役なのはSidewaysのポール・ジアマッティだろうか?