ネタバレ注意!
ジェニファー・アニストンとヴィンス・ヴォーン共演の
The
Break-upを見た。笑えるラブコメ系かと思ってみたら、かなりシリアスでしかも切なかったのでショックが大きかった。
アート・ディーラーのブルック(ジェニファー・アニストン)はついに、シカゴでバス・ツアーの案内人として働く恋人ゲイリー(ヴィンス・ヴォーン)との別れを決意する。ブルックもゲイリーも一緒に住んでいたコンドミニアムを出て行く気はなく、おかしな共同生活が始まるという話。
まず、一番初めに二人の幸せな頃の写真がたくさん出てくるのだけど、これがどれも自然で愛を感じて、あったかい気持ちになるんだなー。ラブラブなのも嫌味じゃないの。そして喧嘩のシーン。これめちゃくちゃ身につまされる話だった。私とQPも同じようなことで口論になることあるし、程度の差はあれ男と女の永遠に埋められないギャップなのかもな。そして最後のブルックの選択・・・せつなすぎる。私はてっきり元さやに戻るかと思っていたので悲しすぎるエンディングだった。二人とも成長してハッピーではあるみたいだけど、「もしも」を考えずにはいられない。修復可能だったんじゃないのかな?それともまた同じことの繰り返しになっちゃうからこれでいいのかな?とにかく切なすぎる!!
ヴィンス・ヴォーンは前から好きだったのだけど、これを見てもっと好きになっちゃった。あのちょっとおでぶなところもいいな。