Closerと
Sin Cityで惚れたClive Owen主演の
Inside Manを観た。頭脳派グループの痛快銀行強盗劇なんだけど、これまた頭の切れる交渉人(デンゼル・ワシントン)とのやり取りも味わい深くておもしろかった。ジョディ・フォスターとウィリアム・デフォーも出ていて、豪華なキャストなんだけど、後者2人の影は薄いかなあ。クライヴはほとんどマスクかぶってサングラスで顔はあまり出てこないのだけど、それでもかっこいいの~。
銀行強盗ときいて、もっとアクションがたくさんあって、ハラハラドキドキなのかと思ったら、なんだか全体的に淡々とした展開で、本当にいいの?という感じだった。なのでハラハラドキドキを期待していた私にはちょっと肩透かし。わざとなんだけどね。なにやら意味不明な動きがたくさんあって、最後に全てが明らかになる。かなり先が読めちゃう伏線もあったけど、最後の最後はかっこよかったなあ。