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2006年 07月 06日
朝7時起床。朝食はついているはずだったのに別料金といわれたので外で食べることに。初めてまともに見るソフィアの町並み。古くて壊れかけのビルがあったり、トラムが走っていたり、東欧な感じ。
食後の散歩をしたあとYHにもどる。すると昨日の夜とは別のおばちゃんがいて、このおばちゃんはもう少し英語を話すようだった。しかもとってもフレンドリー。朝食の用意ができてるわよといわれびっくりしていると、宿泊費9ユーロ(約1300円)の中に朝食は含まれているという。なんだー。早くいってくれと思いつつマックトーストは小さかったし、胃も時差ボケしていて食べられそうだったので2度目の朝食をいただくことにする。←ホビット。パイ生地の中に白チーズが入ったブルガリア料理だった。それに紅茶。するともう一人ゲストが登場(ほかにもいたのか!)。初老の白人おじいさんで自己紹介をするとなんと日本語を話してきてびっくり!しかもかなり流暢。聞くと東京に35年もすんでいたそうだ。私より長いじゃん(笑)。ハーバードで博士号取得の歴史の教授でアメリカ人、今はホノルルとチェンマイ(タイ)に半々位で暮らしているらしい。しかも生まれはここソフィアで子供の頃住んでいたらしく、今回は思い出の地を巡る旅らしい。そんなすごい人がこんな安宿にいること自体びっくりだけど、彼いわくここはきれいだし人がやさしいし立地もいいので気に入っているらしい。ほかのホテルは値段の割にいまいちとか。 すっかり話しこんじゃってスタートが遅くなったけど、観光へ。まずは一番近い聖ネデリャ教会へ。熱心にお祈りをする信者でいっぱいの正教会だった。この信仰心の厚さ、リトアニアを思いださせる。続いてセントラル・ハリという市場へ。最近改築されたらしく中はとってもきれい。ブダペストの市場を小さくした感じ。きれいで見やすいけど、ちょっと偽者っぽい気も・・もうちょっと汚かったりくさいほうが市場らしい? そして市場の向かいにあるバーニャ・バシ・ジャーミヤというイスラム寺院へ。アラブ調なステンドグラスがきれいだった。 トラムに乗り、バスに乗り換えること1時間弱、ソフィア郊外のヴィトシャ山麓にあるボヤナ教会へ。バスのチケットはバスに乗り込む前に売店で買い、バスの中にある写真の検札器(?)でがちゃんと検札をする。チケットに穴が開くだけなんだけど、この穴が車両によってそれぞれ違うらしい。バスはドイツからまわってきた中古のもので、ドイツ語のサインが残ったままだったり・・・デンマーク語のものも見かけた。 帰りはミニバス(乗合ワゴンみたいなやつ)で下山、そのままソフィア大学あたりまでつれていってもらう。外観がかなり立派なアレクサンダル・ネフスキー寺院は、中は以外に質素というか、暗い。それでも目を凝らしてよく見ると壁画に覆われていて美しい。 午後7時、まだ外は昼間のように明るいけど夕飯へ。ただでさえ時差ボケなのに、こんなに明るいと感覚狂うわ。今朝行った市場まで行き、セルフのレストランで晩ご飯。チキンとピラフ、飲み物で250円くらい。初日からがんばって疲れたので今日は早く寝ることにする。
by wakabun2
| 2006-07-06 14:57
| ブルガリア・ルーマニア旅行
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Comments(4)
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カオリ
at 2006-07-22 01:23
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うわっ、ホントだ、ドイツ語だ(笑)
ブルガリアって、その昔、ドイツを目指してた(?)とかで、通貨もわざと1ドイツマルクを1Lvにしてたとか<元彼談 だから元彼ママもまだ共産時代にドイツに亡命したの。でドイツ人のパパと知り合って結婚して元彼バーカが生まれた。 だからしばらく政治的なことでブルガリアには戻れなかったらしいけど、でも今はソフィアにマンションも買って、一年の半分近くブルガリアだし、そして何故か大統領からクリスマスカードとか届くんだよね・・・謎。 ブルガリア人の女性ってきれいな人多いの?? 建物とかはエキゾチックな感じだね。ヨーロッパと中東が混ざった感じかしら?なんかいい感じ。
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wakabun2 at 2006-07-22 14:08
カオリさん、こんなところでドイツ語を見ると、おお!と思うでしょう?他にも西ヨーロッパ各国からのお下がり品が多かったよ。こうやってリサイクルされているのは良いことだね。ブルガリアは歴史的関係から年配の人はドイツ語やロシア語が得意らしいよ。まロシア語はブルガリア語自体とにているので勉強しなくともかなりわかるらしいけどね。通貨もマルクと固定相場制だったのかあ。それは知らなかった。今ではすっかりEU目指しちゃってて、若者はたいてい英語を話すし、外貨といえばユーロが一番メジャーだし、ずいぶん変わったんだろうね。
元彼ママ、今はドイツ?ソフィア?ソフィアにいたんだったら会ってみたかったなー、なんて。西郷どんみたいな顔なの? ブルガリア人女性はヨーロッパ人にしては小柄で、ちょっとエキゾチックな感じできれいだったよ。ソフィアの女の子はとってもお洒落で、みんな胸モロだしのセクシートップに、おなか丸出しのローライズ。それが様になるんだなあ。あと、季節柄私好みなかわいいワンピース(もちろん胸強調)を着ている人が多かったー。みんなあの胸は自然なのかしら?女性の私でもつい目が行っちゃったわよ。
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カオリ
at 2006-07-23 02:49
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元彼ママ、今はドイツかな、たぶん。6月半ばに戻ってるはずだから。
ママはやはりちょっと顔は濃いけど、元彼西郷どんほどではない(笑) でもママも妹も背が高くてスタイル抜群なんだよねぇ。胸ぼ~~~んだし。あれは天然だわ。だから結構セクシースタイルな人種なんじゃない? 元彼いわく、ブルガリア人女性はセクシーできれいな人が多いって言ってたよぉ。 そのソフィアにブタを連れて行ったんだからいい度胸だ。<猛毒 私も行きたかったな・・・(悔) そういや元彼もロシア語はだいたい分かるらしい。やっぱりブルガリア語と少し似てるみたいだしね。<奴のブルガリア語は日常生活に問題ない程度 しかし東欧系の若者って、今は皆英語話すし、上手な人多いよね。確かに母国語だけじゃ使えないものね。<スロベニア人の子が言ってた
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wakabun2 at 2006-07-24 11:02
カオリさん、元彼ママはそんなに濃い顔じゃないのかあ。パパは純ドイツ人?パパは濃い顔の人なの?どうやったらあんな濃い顔が生まれるのか不思議。スタイルがいいのはブルガリアの遺伝子のせいなのかなあ。ドイツはでかい人多いけど、ブルガリア人のようなこじんまりセクシーとは違うからねぇ。胸は天然なのかあ。うらやましいなあ。なんていうか単にでかすぎるんでなく、触感のよさそうなこんもりとしたおムネなのよね。うらやましい~。日本人がソフィアに行ったらかなりうくねー。私もあまり時Bんでは意識してなかったけど、かなりういてたと思う。ただ、北欧に行って感じるような自分の背の小ささってのはそこまで感じなかったから、そういう意味ではそんなに疎外感は感じなかったかな。
元彼君ブルガリア語もできるんだね。すごい!!子供のころ向こうだったんだっけ?お母さんとはブルガリア語?ドイツ語?彼は日本語もすごいし、語学の才能があるのかもね。ブルガリア語できてもいまいち役に多々なそうだけど、ロシア語がわかるのはかなり大きいよね。ロシアではとことん英語が通じなかったので、ブルガリアでかなり通じたのにはビックリでした。
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