飛行機の中で
127 hoursという映画を見た。登山家アーロン・ラルストンが体験した実話を監督ダニー・ボイル、ジェームズ・フランコ主演で映画化したサスペンスドラマ。アーロン(フランコ)は一人でユタの険しい谷へロッククライミングに行くが、誰も通りそうにない谷間で落下し、右手を岩に挟まれてしまう。そこから5日間、身動きの取れなくなったアーロンは必死に脱出をはかるが……という話。ほとんどアーロン一人のシーンなんだけど、飽きさせない。見ていて痛いシーンもたくさんあり、時折目をつぶってしまった。でも最後までちゃんと見てよかった。これが実話だっていうのがすごい。もし自分が…と想像すると気が狂いそう。