午後11時50分の飛行機は30分くらい遅延。こんなにペルーに日本人いたんだ、というくらい日本人が多かった。晩御飯は結構しっかり出たけど、おなかすいていないし眠いので味見程度に。6時間のフライトは熟睡であっという間にヒューストン到着。写真は夜明け前のヒューストン近辺。
いいな、アメリカ人にとってペルーは私たちがタイに行くのと同じような感覚だね、きっと。午前6時半過ぎに到着したのだけど、トランジット専用カウンターは9時まであかないらしく、普通の入国審査の列に並ばされる。これがまた長くて遅くて、1時間くらいかかってかなりイライラさせられた。私の後ろいた人は、40分後に次のフライトがあるからと係員に訴えていたけど、everybody has to waitと冷たく言われていた。ああむかつく、米国。やっと自分の番になり、写真と指紋をとられいらいらしていると、爪を見せて、といわれる。爪までチェックするんかい!と思うと、nice nailsと。ペルーでやったの?と。ちなみに男です。ゲイでもなかったと思う。
午前8時、やっと審査とセキュリティーチェックを終え、KLMラウンジへ行くと、なんと閉まっている。ショック!近くの人に聞くと、午後にならないと開かないという。AFのラウンジも使えるはずだけど、そこも同様。予想外だった…でもラウンジのWiFiは外からでも受信できて、パスワードはPCに保存されていたので、ラウンジの外でネットを使うことができ助かった。飛行機の中で仕事をするためメールを全部DLする。
空港にベストバイの自販機があるのが面白かった。成田行きコンチネンタル便は午前10時50分出発。機材は行きと同じで最新のものだった。帰りは行きより長くて、フライトタイムは14時間越え。遠いよなー。ヨーロッパより遠い。写真は上空から見たヒューストン空港。
帰りのフライトでは映画を5本見て、仕事して、日記を書いて、14時間以上一睡もせず。映画満載っていい。電源があるのもいい。14時間乗ってても飽きないよ。成田到着は午後3時。午後4時から電話会議があったので、そのまま空港にとどまり、会議に参加してから帰宅した。