飛行機の中で見たラブコメ、
The Rebound(邦題:理想の彼氏)。離婚したばかりで子連れでNYにやって来たサンディ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)。スポーツ・ジャーナリストになる夢を再び追うことにした彼女は、引っ越し先のアパートの下にあるカフェで働く青年アラム(ジャスティン・バーサ)と知り合い、ひょんなことからベビーシッターを頼むことに。という話。そしてお決まりで恋に落ちるわけ。こんなのおばさんを喜ばせるためだけの映画でしょ、なんて半ば馬鹿にしながら見始めたものの、これが思ったほど悪くなかった。まずキャサリン・ゼタ=ジョーンズが美しすぎて、全然年を感じさせないのだ。青年も年の割りにすごく落ち着いているし、この二人ならアリかな、と思った。最後のシーンはなんだか切ないけどジーンとさせるいい終わり方。まあ実際にはこんな話は99.9%ないと思うけど、この二人ならありかなー。