ジム・キャリー主演のコメディ
Yes Manを見た。人生において常に「ノー」を連発してきた後ろ向きな男カール(ジム・キャリー)が、どんなときでも「イエス」と言うルールを自分に課したことから騒動が巻き起こるコメディー。相手役アリソンはThe Hitchhiker s Guide To the Galaxyでかわいいなと思ってたゾーイー・デシャネル。この映画でもすごく個性的でかわいい役。
一応コメディで笑えるシーンも多いけれど、私はこのコンセプトがすごく好きだった。ここまで極端じゃなくても、すべてに前向きに、新しいことにもどんどん挑戦していくことで、新たな世界が広がり、新しく得るものがある。これって私のモットーと同じ!多少抵抗があっても、無理かな?と思っても、与えられたチャンスには挑戦するようにしている。それによって、敗北感を味わうこともあれば、やっぱりあわないなと思うこともあるけれど、ふとしたことから世界が広がっていくことってあるし、何かしら得ることはある。食わず嫌いせずになんでも一度はやってみることというのをモットーに生きているので、カールの生き様は見ていてすがすがしかった。毎日同じルーティンをこなす人生は安全だし傷つかないけれど、その外に広がっている世界を見ずに人生終わっちゃうなんてもったいないよ、と思うのだ。
ということでコメディーだけど意外にも感銘を受けた映画だった。