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2009年 01月 04日
今日の夜にはテヘランを発ち、日本帰国。でもまだまだやり残したことがある!朝8時出発でカーシャーンから70km程はなれた村アブヤーネへ。ホテルのおっちゃんは車を20万リヤル(約2000円)で手配してくれるということで、歩き方にもそれくらいと書いてあったので私はそれいいかなと思っていたけど、香港人Wが絶対乗り合いタクシーがあるはずだ、と聞かず、道端で聞きまわることに。結局乗り合いタクシーはなく、車をチャーターすることになった。往復に2時間、現地で2時間のチャーターで値段は16万リヤル(約1600円)。確かに一人頭2万リヤル安くなってよかったけど、30分くらいこれで時間がつぶれた。時は金なりの私にとっては痛い。またしてもWと喧嘩ムード。
途中から景色が変わり、山が見えてきた。このあたりは核施設があるらしく、施設を通るときは写真禁止だった。 アブヤーネ村到着。イランのドアはこうして2つの取っ手がついている。ノックすると、片方は低音で男性が来た合図、片方は高音で女性が来た合図になっている。 赤土でできた家々が谷の斜面に階段状に建っている。小さな村だけど観光地として有名らしく、日本人の団体客(25人!)と遭遇。自分も日本人観光客だけど、ちょっと雰囲気ぶち壊し。日本人はさすが朝早いらしく、日本人が引き上げた頃には欧米人団体客がやってきていた。 村の人々は昔ながらの生活を営んでいる。この村の女性はバラ模様のスカーフにスカート姿。
by wakabun2
| 2009-01-04 14:57
| イラン旅行
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Comments(4)
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ChristineS at 2009-01-15 15:33
綺麗な山~~!家の壁の色もきれいですねぇ。
こういうところって、その空間に身をおいてるだけで癒されそうです。 旅行者はそれでオッケーでしょうが、そこの住人たちにはちゃんと国や自治体からの福祉やセキュリティは届いてるんでしょうかね?と、ちょっと思ってみたりしました。 写真で見る限り、栄養が足りないようにも見えないし、着ているものも普通なので余計なお世話でしょうが。(^^
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wakabun2 at 2009-01-16 16:06
Christineさん、イランって結構山がちなんですよね。だから寒い。その代わり冬の空気は住んでいて、山には雪がかぶっていてとてもきれいでした。この村はとーっても静かで平和的で癒し効果高かったですよ。
この村は大きな町まで車で1時間だし、観光客もたくさん来るので貧困ではなさそうでしたが、イランの田舎のほうに行くとどうなんですかね?この村以外いったところはどこも大き目の町ばかりなのでわかりませんが、イランはそこまで貧しくなさそうという印象を受けました。ホームレスや物乞いもほとんどいなかったし、石油のおかげでインフラも整っているようでした。
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at 2010-03-11 15:01
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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wakabun2 at 2010-03-14 23:34
鍵コメ様、メッセージありがとうございます!鍵コメになっているのは何か意味があるのでしょうか?返信はこちらよりもそちらでしたほうがいいでしょうか?とりあえずそちらにご返信しますね。
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