メグ・ライアン主演の最新映画
The Womenをみた。金融で大成功した夫と11歳の娘がいるメアリー(ライアン)は、大きな屋敷で優雅なガーデンパーティを主催する超ハイソな女性。が、ある日夫の浮気が発覚し・・・という話。メアリーを取り巻くのは雑誌編集長のシルヴィ(アネット・ベニング)、レスビアンのライター(ジェダ・ピンケット・スミス)、妊娠中で4人の子持ち(デブラ・メッシング)の友人たち。夫の愛人はエヴァ・メンデス。
なんかこれSex and the Cityですか?という感じの設定や演出にがっかり。舞台もNYだし、やたらみんなセレブだし、何かというと女4人でおしゃれなレストランに集まったりしてSATCそのもの!よくこんなパクリ映画を許したものだ。そしてSATCよりも面白いかというとそうでもない。うーん。メアリーの髪型までキャリーそっくりだしさ。シルヴィなんてサマンサそのもの。でもキャラ的には私はシルヴィが一番好きだったな。というかアネット・ベニングが好き。
The Womenというタイトルだけあって女性がメインで、夫たちは話題には出ても本物が登場しないのはちょっと面白かった。