新年初のラジオ収録は中国ハルビン出身の高校生、松田さん。子供の頃に日本に来て7年、日本の普通の学校に通っているので日本語は日本人と変わらない。名字も通称名を使っているということで、一見外国人とはわからない松田さん。高校生とはいえすごくしっかりしていて、将来が楽しみな人だった。
インタビューの内容はこんなかんじだった。
1. ハルビンの紹介
東方のパリと呼ばれるきれいな町らしい。○○のパリってよく聞くよな・・・。冬はとにかく寒くてマイナス20,30度まで行くらしい。そのかわり夏は快適。一度行ってみたいなー。
2. 日本と中国の違い
車が日本は左側通行なのに驚いたらしい。運転しないのに。あととにかく食べ物がはじめ馴染めなくてだめだったらしい。日本の給食も薄味でおいしくなかったとか。生魚は今でも苦手。
3. 日本語学習法
日本に来るまでまったく日本語は話せなかったので大変だったけど、学校で全てが日本語、日本人の友達と話しているうちに覚えたらしい。今は日本人とまったく変わらない日本語レベル。
4. 教育について
日本の算数の授業の進行度が遅くてびっくりした。中国では掛け算、方程式も早いうちからやるらしい。宿題もものすごく多くて、中国のほうが勉強は大変だった。それに比べると日本はラク。
4. 将来の夢
日本語、中国語、英語を使って貿易関係の仕事がしたい。いやー、将来が楽しみです!