クエンティン・タランティーノ製作総指揮の
Hostelの第2弾、
Hostel: Part IIをみた。あまりホラーは好きじゃないけど、これはグロイながらも設定が面白くてみてしまう。ビジュアル的怖さだけでなく精神的怖さもあるのがいい。パート2の主人公はローマに美術の勉強に来た3人のアメリカ人少女。舞台はもちろんブラティスラヴァ(スロヴァキア)のホステル!今回は被害者だけでなく、「エリート・ハンティング」という人殺しを楽しむ組織の裏側や参加者たちも出てきてパート1とはまた違った観点から描かれているのが面白い。このビジネス、詳細が明らかになればなるほど本当にありそうで怖い!でも今回の怖さはそれだけでなく、一見普通の人が豹変する恐ろしさなんだなあ。女って怖いなあ。
スロヴァキアの温泉がすごくよさそうだった。あんなところあったんだ?行ってみたかったなあ。誘拐されるのは怖いけど(笑)。