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2007年 08月 15日
仕事関係で最近読んだ本を2冊紹介。金融業界以外の人が読んでも面白いと思う。
トップ・レフト(黒木 亮) 国際協調融資における邦銀と外資系の戦いを描いたフィクション。大手都銀ロンドン支店次長の今西は在トルコ日系自動車会社のイラン工場建設資金の協調融資に日・欧・アラブの銀行団を率いてディール獲得を目指すが、米国投資銀行に勤めるかつての同僚の龍花がそれを阻止しようとし・・・という話。フィクションとはいえ名前があまりにもここだろう、という感じで、邦銀と外銀の性格の違いやこのマーケットで現に起こりそうな事柄が多少大げさではあるもののふんだんに散りばめられていて、そうそうそう!とうなづかずにはいられない。ドラマとしても十分楽しめるストーリー展開。ちなみにトップ・レフトとは、ディールの主幹事の中でも一番左上に名前が出る最上位で、これを目指して金融機関は日々しのぎを削っている。 Saving the Sun(ジリアン・テット) 1998年に国有化、のちにリップルウッドに買収され、新生銀行として再出発した日本長期信用銀行を描くノンフィクション。著者は英フィナンシャル・タイムズ紙の元東京支局長。原書は英語なので英語で読みたかったのだけど、図書館に日本語しかなかったので日本語で。結構長いので日本語で読んでよかったかも・・・英語独特の表現とかジョークのときはカタカナで英語のルビがついてたりするし。私は学生の頃は経済って大嫌い&苦手だったので長銀時代のことってほとんど知らなかったこともあり、非常に勉強になった。リップルウッドが買収してから上場するまではニュース等で表面的なことは知っていたものの、舞台の裏側や関係者の思惑などをこの本で知ってますます身近に感じられるようになった。新生のカラーが他の銀行とあまりにも違うのはこういう歴史があったからなのかと納得。
by wakabun2
| 2007-08-15 16:57
| 本・音楽
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Comments(2)
2冊とも面白そう~!この手の本ってなかなか自分では手に取らないから、こうして紹介してもらえるとありがたいです。これを元にアマゾンに飛ぶと関連の本も見られるし、本当にネットって便利ですよね!。これは今度注文しちゃおうかな。
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wakabun2 at 2007-08-16 12:04
mickyさん、1冊目は次どうなるのかはらはらどきどき、舞台としてロンドン、トルコ、イランなどが出てくるので親近感も沸いて楽しいです。2冊目はそれに比べるとちょっと堅いけど、お勉強になります。改めて、日本人って・・・と思ってしまいます。私も1冊目の本を見つけたのは、たまたま仕事関連のキーワード検索をしていたらこの本が出てきたからなんです。で、面白そうと思って図書館のデータベースを検索したらあったので、ネットで予約して読みました。これまたすべてネットのおかげだわー。すばらしい!mickyさんももし読んだら感想聞かせてくださいー。
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