NW航空バンコク行きは30分以上遅れて出発。久々のNWだったけど、機材が新しくて、パーソナルモニターでは好きなときに映画が見られて、早送り、一時停止などが可能なものだった。でもやっている映画は見たものが多くて、今回唯一見たのはMeet the parentsの続き、Meet the Fockersだけ。飛行機の中なのに思わず声をあげて笑っちゃうくらいおかしかったよ。ダスティンホフマン演じる変な夫婦や妙に大人びた赤ちゃんが出てきて、前回よりもパワーアップな感じ。下ネタも炸裂だった。
バンコクのドンムアン空港には真夜中過ぎに到着。実に6年ぶり、懐かしい!むわっとした熱気と声をかけていくる客引きに、東南アジアに来たんだな、と思う。Taxi?と声をかけてくる人達を無視して、Public Taxiの列に並ぶ。これが正規で、ぼられないタクシーなんだけど、のったとたん「300バーツ、OK?」といわれる。高すぎ!空港近くのホテルなのに。車は発進しているけど、ドアを開けて下りようとする私達(笑)。しぶしぶメーターをスタートさせたのだけど、結局120+空港からのサーチャージ50で170バーツだった。35バーツからスタートしていたので、それは規定どおり。今考えるとメーターの進み方が絶対速かった!!やられた!
ホテルはコンフォート・スイーツという米系エコノミーホテル。部屋は質素だけど、とてつもなく広い。キングサイズのベットが小さく見えるくらい。 バスルームもバスタブつきで、熱いお湯がたっぷり出る。が、防音がまったくなってない!!5分おきくらいに飛行機が離着陸する音が聞こえてうるさいのなんの。エアポートホテルって、短期滞在で、到着、出発前後にとにかく寝たい人のためにあるのだから、部屋は狭くてもなんでもいいから、静かなのが第一なのでは?安かったからしょうがないけど、ここに最後の晩もとまるのかあ。