2005年の2月、リトアニアとラトビアで出会った日本人男性2人とほぼ1年ぶりに同窓会。ディープなバックパッカーだった彼らも、もうすっかり日本のサラリーマン。でも旅に対する情熱は衰えていないようだ。飯田橋にある
東京パリ食堂というカジュアルフレンチのお店で夕食。こじんまりとした店内は、古ぼけた、家庭的な食堂の雰囲気なんだけど、予約のお客さんでかなり賑わっていた。前菜盛り合わせとスープ、メインディッシュ、デザート、コーヒーで3800円のコースを頼む。ボリューム満点で、なかなか本格的な料理だった。しかし、食前酒と3人でボトルワインで、一人5000円以上したのはちょっと痛かった。
2軒目に、
BEER BAR Funazというベルギービールをはじめとし、ビールを各種とりそろえたお店へ。私はビール飲めないので、アブサンとか、ジントニックを飲んでいたのだけど。おなかがいっぱいでなければ、ムール貝にも挑戦したかった。悔しい!日本人男性2人ともブルガリア・ルーマニアあたりの東欧にいっていて、特に一人は中欧専門の人なので、いろいろとディープな話を聞くことができた。近隣諸国では、マケドニアのオフリドがよかったらしいので、ソフィアから足を伸ばしてみようかなあ。彼らは政治や歴史、宗教にも詳しく、話はどんどんそちらの方向へ。自分がかなり不勉強なのを思い知らされた。食べ物の話なら何時間でもしていられるんだけどなあ。
気づくと帰りは午前様でした。