遅ればせながら
Alice in Wonderlandを見た。ティム・バートン監督。不思議の国のアリスが成長して登場。CGの技術も相当成長して、ビジュアル的にすばらしい仕上がりになっていた。その技術は目を見張るばかり。ティム・バートンだけあってその奇抜なアイディアや演出、世界観はおもしろかった。でもストーリーはごくごく平凡でたいしておもしろくないんだよね。見終わったあとに何も残らないというか・・・
ヒロインを演じるのはオーストラリア出身の新進女優ミア・ワシコウスカ。帽子屋にジョニー・デップ。ほかヘレナ・ボナム=カーターやアン・ハサウェイなど出演陣も豪華。でもジョニー・デップのこの役も、アン・ハサウェイのあの役も前に見たって感じで、サプライズがないんだよね。
あと、日本語字幕なしだったのだけど、ワンダーランド特有の造語とか言葉が結構難しくて、よくわからない部分があった。日本語に訳されてもわからなそうだけど。