エールフランス航空パリ行きは成田最終便の午後9時55発。仕事のあと京成のイブニングライナー(プラス400円で乗れる)で余裕の出発。成田夜発がもっとできればいいのに!
飛行機は聞いていたとおり座席幅が狭く、通路も狭い。通常3・4・3席のところ、ネットで2・4・2席のところの2席の窓側をとっておいたのでラッキーだった。隣は大学の休み中に以前フランス留学していたときの友達を訪ねに来ている若い日本人の男の子だった。デンマークに友達がいるらしく、北欧やフランスの話で盛り上がる。
アペリティフにシャンパンが出て乾杯。エコノミーでもシャンパンが出るのはさすがエールフランス航空(1杯だけだけど)。食事のメニューも配られた。いまどき珍しい。食事は和食か洋食だったので迷わず洋食を。豚肉のフリカッセ、マスタードクリームソース、タリアテッレパスタだった。
エンターテイメントシステムはオンデマンドだったので、前回フィンエアーで途中でぶちきられてしまった500 days of summerの続きを見る。そしてMy sister’s keeperを見て号泣。あとThe boys are backもみる。そのあとは6時間くらい爆睡。後ろに人のいない席だったので、離着陸以外ずっとシートを倒せたし、ヘッドレストとフットレストが快適だったので狭い割りによく寝れた。朝もう一本映画を見たらあっという間に到着。14時間くらい飛行機に乗っていたのだけど、全然飽きなかった。
到着前の食事はハムとチーズ、フルーツとヨーグルト、クロワッサンとコッペパンみたいなものだった。